春、惜別の屋代線

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綿内駅


平成24年3月31日。
長野県の千曲市屋代と須坂市を結ぶ長野電鉄屋代線が運行最後の日を迎えました。
路線距離24.4kmの屋代線は、大正11年に前身の河東線として開通。
生糸や石炭などを積んだ貨物列車が多く走ったほか、志賀高原のスキー場などに向かう観光客らの足となりました。
かつては国鉄の急行列車も上野駅から乗り入れ、ピーク時には年330万人が利用しましたが、近年は40万人台にまで落ち込み。
経営の悪化を理由に廃線を余儀なくされ、90年の歴史に幕を下ろしました。
31日、早朝から沿線各駅に集まっていたのは、地元の人たちや多くの鉄道ファン。
折りしも降り出したのは、惜別の涙雨。
古びた木造駅舎、マッコウクジラ、ゆけむり、硬券切符・・・
ひとつでも多く記録と記憶に留めようと、シャッターを切り続けました。

ありがとう屋代線 さよなら屋代線



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大室駅


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大室駅


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大室-金井山


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信濃川田駅


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信濃川田駅


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信濃川田駅


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綿内駅


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大室-信濃川田


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松代駅


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松代駅


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松代駅


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松代駅


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松代駅


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松代-金井山


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松代駅


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松代駅

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by sanzokuame2 | 2012-04-02 22:34 | プルーンとレバーの為せる業 | Comments(4)
Commented by える at 2012-04-03 21:36 x
駅舎の中がとても懐かしいです。
終わってしまうのは、とても寂しいですね。

帰省の時、三陸鉄道の再開式典案内の広告を読んで、実家の母と喜んでました。
そして、三束雨さんを思い出しました。
再開を記念する特性キットカットの写真を見て、すいかままさんを思い出しました。

終わるものと、また始まるものと、人の心に染み入る風景です。
Commented by sanzokuame2 at 2012-04-03 22:21
>える姐さん
おかえんなさい。
いずれ三陸鉄道にも足を運びたいなと思っています。
しかし、これだけの鉄道を無いものとしてしまうのは、余りにも寂しい限りです。
Commented by 穂高ファミリー at 2012-04-04 00:20 x
わが家はとうとう行けませんでした…。

昨年・一昨年と意識的にその界隈に通いましたが、やっぱり最後のお別れはしたかったなぁ。
「謙信」好きの穂高と、妻女山から俯瞰した屋代線が印象的でした。
遠くの北アルプスや、北信五岳、志賀方面と、どの方角の山々と組み合わせても、四季折々に美しく…。
駅舎も切符も味がありすぎで素晴らしく…。 そして沿線には魅力的な「味」もまた多く…。^^
あー素晴らしいものをまたひとつ失ってしまいました。

当日、松代から北のほうでは、なごり雪になったようで。
涙雨の中、最後の最後の姿を残してくださった三束雨さんに感謝です。
Commented by sanzokuame2 at 2012-04-05 19:50
>穂高ファミリーさん
廃線とはこんなにも寂しいものか・・・
そんな雨の一日でした。
いずれは廃線跡を歩きに行きたいものです。
そういえばアプトの道が熊ノ平まで延伸されましたね。


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