白石せんべい店の磯部温泉煎餅

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上州富岡駅を出て左に向かい、徒歩一分ほど。
街灯の下に小さな看板だけを掲げるのは、創業80余年を数える白石せんべい店。
それは、余りにも控えめな看板。
初めは「卸しだけの煎餅屋かな?」と思いましたが、愛想のいいおばちゃんに聞けば逆に小売り中心のお店とのこと。
そして、その煎餅は醤油でもソースでもなく、いわゆる磯部煎餅。
小麦粉と砂糖、そして毎週磯部温泉まで汲みに通うという鉱泉水だけで作る、正真正銘の磯部煎餅です。
その焼き方は、たい焼きで言うところの「天然モノ」。
大きなヤットコのような焼型で、ご主人がひとつひとつ丁寧に焼き上げたものです。
出来上がった形を見ると、まん丸のものに半月型に折ったもの、そして筒状に丸めたもの。
はて、どれにしようかと悩んでいると、「味はどれもおんなじだよ(笑)」と、明るいおばちゃん。^^
ほんのりとやさしい甘さの磯部煎餅、これもまた郷土を代表する味のひとつです。
茶色い半月は、ひとつだけ味の違う味噌味。(これオススメ)
どれも5枚で100円。(まん丸なのだけなぜか6枚100円。)
駄菓子屋感覚であれこれ買いたくなる、駅前の小さな煎餅屋さんです。

白石せんべい店
富岡市富岡1768-1
℡:0274-62-0903
休:水曜



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by sanzokuame2 | 2012-04-23 22:52 | ベツバラ


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