押上駅から東武スカイツリーラインに乗って、ひとつ北の曳舟駅へ。
江戸の花街の面影を今に残す、向島界隈の路地裏をそぞろ歩きます。
まずは
レストランカタヤマの260gステーキで燃料補給。
例大祭で賑わう
白鬚神社をお参りしたら、
吉備団子で一服。
屋根の上に見え隠れするスカイツリーを探しながら、下町風情漂う
鳩の街商店街へ。
東京大空襲を免れ、昭和初期の木造建築物を今に残す齢80余年の商店街。
かつて遊郭のあったこの街は、吉行淳之介の小説「原色の街」の舞台でもあります。
近頃ではリノベーションされた古民家カフェで人気を集めているようです。
再び曳舟駅へ戻ったら、さらに東の京島界隈へと足を進めます。
キムラヤ名物のシベリヤをほお張りながら向かったのは、
キラキラ橘商店街。
こちらも昭和レトロな雰囲気と佃煮の香りが、ゆる~く漂う、昔懐かしい商店街です。
ハト屋のコッペパンをまたもやほお張ったら、京成曳舟駅へ。
さて、次はどこへ向かうかって?
「それを言っちゃあ、おしめえよ!」