御牧ヶ原の丘の上、にわかに降り出したのは、大粒の牡丹雪。
信州の長い冬も、ようやく終わりを告げようとしています。
わざわざさんのパンをバックシートに積み込んだら、向かうは丘の東端、読書の森。
3月17日、笑顔を残して天国への階段を昇っていったノンに花を手向けました。
トコトコトコと表の道まで出迎えてくれたノンの姿は、もう記憶の中だけ・・・
この道で、この庭で、このカフェで。
どれだけノンの笑顔に癒されたことでしょう。
ノン、おつかれさま、そしてありがとうね。
丘の上の雲となって、訪ねたときはどうぞ空から見守っていてください。