お盆のど真ん中。
8/14は、ブロガー有志で尾瀬ヶ原へ。
あいにくの小雨模様に、鳩待峠からカッパを着て道を下る。
しかし、眉つばものでかからないといけないのが尾瀬の天気予報。
今回は良いほうへ転んでくれて、山ノ鼻に下りれば薄い雲を透かして太陽の姿。
昼食に選んだ見晴の広場に着けば、暑いほどの夏の日差し。
気付けば、競うようにその頂を現した至仏と燧。
足元を彩るのは、ミヤマワレモコウ、コオニユリ、サワギキョウ、オゼミズギク、オゼヌマアザミ、そしてヒツジグサ。
ニッコウキスゲと草紅葉に挟まれたお盆は、決してシーズンオフではなく。
奇跡の湿原とも言われる広大な草の原を、貸切にできるお盆の尾瀬。
次はペルセウス座流星群に合わせて小屋泊まりで来てみよう。