
11/25(日)。
山仲間と向かったのは「佐久のピラミッド」の異名を取る茂来山(1718m)。
近くの八ヶ岳や蓼科山、浅間山に比べれば地味な存在。
しかし、その地理的位置とピラミダルな山容から、隠れた展望の山として知られています。
R141からR299を十石峠へと向かい、三角の頂が見えてきたら、その麓へと道を右に分けます。
唐松に囲まれた広場に車を停めたら、踏み音も心地良い落ち葉の絨毯歩きからスタート。
やがて霧久保沢に道が沿うようになったら、いよいよ山懐へ。
北面の斜面は、枯れた樹林帯ながらトレイルの両側に一面ビロードの苔。
信州でありながら、山岳ガイドには西上州エリアに住み分けられる茂来山。
西上州と北八ツの顔を併せ持つ、上信折衷の様相を見せる山域です。
山の門番とも言えるトキノキの巨木「コブ太郎」を過ぎたら、一気につま先上がり。
凍る急斜面を登り詰めれば、その稜線で待っていたのは霧氷の木々。
雪のように、はらはらと舞い散る氷の欠片を浴びながら、稜線を10分ほど歩けば・・・
そこは360°視界を遮るもののないピラミッドの天辺。
あまりの絶景は、しばらく写真を撮ることさえも忘れさせます。
焦る気持ちを落ち着かせて、ぐるり見渡せる山の名前をひとつひとつ確認しながらパチリパチリ。
山頂直下の広場でのランチタイムも、終始浅間と八ヶ岳を姿を視界に入れながら。
初冬の茂来山、その展望は噂に違わぬ第一級の素晴らしさでした。
サクサクの落ち葉道。ところどころに大きな朴の葉も
抜ける青空が眩しい唐松林
日本「森の巨人たち100選」に選ばれるトチノキ・コブ太郎。推定樹齢は実に250年
落ち葉の下、ガチガチに凍った登山道
霧氷に覆われた稜線の白樺林
冬の日光に儚く溶ける霧氷
山頂から望む佐久平。圧巻は穂高・槍から白馬まで連なる日本の屋根
美ヶ原の電波塔の真上に常念岳と槍の穂先
爺ヶ岳~布引岳~鹿島槍ヶ岳~五龍岳~白岳~唐松岳
不帰キレット~天狗ノ頭~鑓ヶ岳~杓子岳~旭岳~白馬岳
天狗山の稜線の向こうに五丈岩がランドマークの金峰山~瑞牆山の大ヤスリ岩
堂々の八ヶ岳連峰の向こうには甲斐駒ヶ岳と南アルプスの盟主北岳
霧氷越しに望む秀麗な蓼科山
烏帽子岳~湯ノ丸山~籠ノ登山~水ノ塔山~黒斑山~浅間山。奥の白銀は左に頚城山塊、右に苗場山
黒瀧山の向こうに鹿岳、四ツ又山。遥か彼方には群馬県庁の姿も
荒船山の向こうに榛名山。白く輝くのは平ヶ岳~至仏山~上州武尊山
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-19330008"
hx-vals='{"url":"https:\/\/sanzokuam2.exblog.jp\/19330008\/","__csrf_value":"fa15fb24dde99828b68fbd9dbbadc2d9205508c262fc070f95291237d8e525b45a7e7e3816361bb34598d0eeef3fe20ab7a0d6cc48cbd42f1c19f0826ecfae08"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">