峠を下り、向かったのは北軽井沢の
麦小舎さん。
久しぶりに訪ねた目的は、東北5県を紹介する本と東北自慢の銘菓がやって来る
このイベント。
母親の故郷が秋田でもあり、幼き頃から毎年のように足を運んでいた東北。
特別な想いも強い「みちのく」の文化と食が一堂に会するとあれば、訪ねぬ訳にはいきません。
錦秋の森に囲まれ、さっそくいただいたのは銘菓3品と気仙茶のセット。
郡山の檸檬、仙台の支倉焼、そして一関の亀の子せんべい。
その地名だけで、ちょっとした東北旅行に誘われた気分にすらなります。
既にストーブに火の入った店内で、麦小舎さんと東北銘菓フェス発起人の小関さんとしばし東北談義。
お土産には、東北のタウン誌(秋田2冊+盛岡1冊)を。
遠ければ遠いほど、想いの募る、みちのく路。
来年こそは足を運んでみようかな。
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